ましゅの色々日記

植物の事や多趣味の日記です。

ビカクシダの色々話

こんにちは 本日はビカクシダについて色々書きます。

ビカクシダ・・・少し前までは「コウモリラン」てな呼び名で

時折、園芸店にあった植物でしたが・・・

最近はちょっとした雑貨屋さんにまで並んでいるくらいに

物としては浸透してきた感じがありますね~

ビカクシダって名前で出ていますね。

某均一ショップに並ぶのも時間の問題かも

f:id:masyu-masyu:20200516153620j:plain

プラティケリウム・ビフルカツム 一番オーソドックスな種類

 

画像のビカクシダが一番ポピュラーな種類です。

培養の進歩か育成して感じたのが意外に子株

が次々増えるのでそのおかげか・・・

小さいだけでビフルカツムドワーフなんて名前で売られていることも

当たり前のように見る事が出来ますね~

説明書には大きくならないとか書いてますが・・・

実際は大きくなりますよ 気を付けてくださいね

てか大きくなれない環境というのもあるのですが(汗

 

これだけ売られていてもイマイチ飼育方法がはっきりしないし

お店でもカラカラのカピカピに成って枯れかけている

個体が当たり前のように置いてあります。

前回のドリナリアと同様に売り手もイマイチ判らない植物のようです。

 

f:id:masyu-masyu:20200516154438j:plain

光も大好きなので温かい時期は屋外に沢山出します。

 

簡単に育成方法をあげておきます。

一般的な種類の育成方法です

アフリカ系の高難度な物は少しアレンジが必要となりますが・・・

 

とりあえず基本的な所を

気温は10度までですと屋外で差支え無いです。

冬場は屋内に取り込み

出来れば育成用LEDの照射を行った方が失敗は少ないです。

水やりですが

水分の好きな植物です(育成して感じた・・・)

当方では

気温が10度を超えるあたりから1日置きに霧吹きで水が滴るほどに

水を与えます。夏場になるとシャワーで毎日たくさん水を与えます。

気温が10度をした回る時期は2~3日に一度霧吹きで水が滴る位に

水を与えます。

乾いて葉っぱの肉厚が薄くなり乾いたようになると完全に水分不足

でそこまで行くともとに戻らない可能性があります・・・

植え込みの形状にもよりますが植木鉢に植えた状態で

販売されている物は土が水分を多く含んだ用土ですと

少し水やりを控えないと根元から腐る事がありますので

注意が必要です。

 

この植物は基本は樹木などに着生している事が殆どなので

個人的には流木や木材・バージンコルクに着生をさせています。

通常の植物と違い

根っこが土に根ずく根っこではなく物にくっ付いて行く

根っこなので着生をお勧めします。

 

f:id:masyu-masyu:20200516154423j:plain

プラティケリュウム・ウィリンキーです。

 

着生させている為

乾きが早いので水やりのペースも早いです

一部当方でも実験的に植木鉢に植えこんで

様子をみ見ている個体もあります。

f:id:masyu-masyu:20200516154341j:plain

プラティケリュウム・エレファントティスこちらは鉢植えです。

 

こちらは観葉植物用の用土に植えこんでいますが

根は非常に浅く植え込み当初は苦労しました。

 

肥料は前日記にあるドリナリアと全く同じです。

三週間隔での追肥・添加剤を与えています。

 

注意が必要なのは

屋外に置く場合は、ダンゴムシの食害には注意が必要です。

新芽に限って食われますので注意が必要ですので

穴が開いていないかのチェックが必要です。

風通しが悪いとカイガラムシも現れますのでできる限り

風通しの良い所へ置いてください。

当方のような屋外に置く場合は

蜂が巣作り用に保水葉(枯れた所)の繊維を取りに来ますでの

驚かして攻撃されないようにしてくださいね。

 

ざっくりとこんな感じです。

次々と直物の事を日記に残しますので