ましゅの色々日記

植物の事や多趣味の日記です。

連日のアップです。

こんばんは。

本日は リュウビンタイを紹介いたします。

この植物も最近に成って園芸店で見かける事がある植物と成って来ました

しかし 育て方がこの植物もイマイチ伝わっていない状況です。

今回は基本の育て方をお伝えします。

 

先ずは

 

用土ですが結局のところ何でも良い気がします。

ザックリと観葉植物用をそのまま使用しても全く問題は無いと思います

当方では 赤玉・腐葉土・ココチップを6:2:2で混ぜて使用します

そして鉢底には少し細かい目の軽石を使用

用土にはオルトランDXを混ぜて害虫の対策を行います。

小さな羽虫の幼虫に食害される事があるので

オルトランは必須だと思います。

もし羽虫が湧けばリュウビンタイのトレードマークでもある

根元に幼虫が入り込んでいる事が想像できますので

幼虫の入った鱗片を折って取ってしまいます

こうする事により食害を最小限に止める事が出来ます。

あと風通しの悪い所に置きますと

カイガラムシの発生が起こりますので要注意です。

カイガラムシが湧くと他の植物と同様に葉っぱがネトネトに

成りますので直ぐに分かると思います。

 

水やり

非常に水分が好きな植物です。

水分が不足すると葉っぱがお辞儀した感じでダラリと垂れますので

そこに行く前までに水を与えてください。

個人的には屋外に置く場合はダンゴムシ等の虫の侵入を防ぐ

意味も兼ねて鉢皿には常に水が溜まっている状態まで水分を

与えます。屋内に関しても春から秋までの成長期は非常に水分を

欲しがるので鉢皿には水のある状態にしています。

 

肥料

根元にマグアンプを春先に少量置きます。

添加剤として メネデールハイポネックス・フルボ酸を

前回のホヘンベルギアと同様の間隔で与えます。

 

日当たりは

暗くなければ然程文句を言いません・・・(笑

当方も直射日光の当たるもの・カーテン越し・LEDライト照射・明るい屋外

など様々です・・・・日焼けも意外にしませんが春に屋外に出した

場合に葉焼けはしますが直ぐに次の葉が出ますので余り気にしなくても

良いかと思います。

 

温度

当方では基本は10度を切りそうになる前に屋内に入れます。

一部耐久性を調べる為に屋外に置きっぱなしの個体もありますが  

一応霜の当たらない所に置いています

鉢皿の水は氷る状態ですがここ3年は全く大丈夫です。

出来る事なら屋外に放置はおすすめできませんので・・・

 

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ヒノタニリュウビンタイの子株です。

植え替えから二年目に成りますが現在でもう鉢にパンパンの状態まで

根が張っています。

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奥がヒノタニリュウビンタイで手前がナンヨウリュウビンタイです。

リュウビンタイでも種類が数種類ありますが

実際には変わりは余りありませんね

強さもどれも変わりません。

 

基本情報をアップします。